5月6日、北鮮・平壌において「第7回朝鮮労働党大会」が開催されます。
核実験・弾道ミサイル発射実験などを国際社会の糾弾の中にも強行する金正恩体制が、体制引き締めと忠誠を要求する北国内の独裁恫喝の披露の場となるでしょう。
祖父・金日成時代からの久々となる党大会も、以前のような政権中枢の外国からの来賓もなく共産主義政党の一部が参加するのみです。
唯一、日本からは朝鮮総連代表団(団長・プ ヨンオク総連大阪府本部委員長)ら6名が参加します。
この中には総連中央議長の息子・ホ ミョンド総連中央組織副局長が同行しており、議長の父親や副議長、局長クラスは日本政府独自の再入国禁止制裁により参加を見送りしています。
北鮮・金正恩体制を支持し、忠誠を誓う朝鮮総連幹部は参加見送りなどせずに、どうか祖国へ帰ってほしいものです。
最後にこれは朝鮮人民軍創建84周年に際して、金正恩に贈られた「花かご」です。送り主は「宮城県日朝友好親善協会」と記載されています。訪朝した日本人団体のものです。北鮮・金正恩体制を支持、連帯する危険な日本人団体です。